ロング/ショートの入れ方、レバレッジ、利確・損切(TP/SL)までを、画面の流れに沿って解説します。PC大画面の板情報の強みを主軸に、外出先のスマホUIも補足します。
PC大画面が本領を発揮する理由
HyperliquidのトレードUIは、オーダーブック(板)、チャート、ポジション、注文フォームを同時に把握できる設計です。レガシーなPCトレーダーが最も重視する板の厚み(板圧)の視認性と、複数チャートを並べた情報密度は、スマホ単体では再現しきれません。
マルチディスプレイで「チャートだけ」を眺め、板を見ないトレードは、半分目隠しです。ミリ秒で厚みが変わる市場で、確定済みのローソク足だけを信じるのは、後ろを向いて全力疾走するのと同じです。
[スクショ想定] PC大画面:左に板、中央チャート、右に注文パネル
画面の基本レイアウト(PC)
- チャート: 価格推移。時間足の切り替えが可能
- オーダーブック: 買い板・売り板の厚みと最良気配
- 注文フォーム: 方向・サイズ・レバレッジ・注文種別
- ポジション一覧: 含み損益、清算価格、TP/SL
- 市場切替: PERP / SPOT、銘柄検索
ロング / ショートの入れ方
- 銘柄を選ぶ例: BTC、ETH、トークン化株式など。検索バーから選択します。
- 方向を選ぶ価格上昇を取るなら Long、下落を取るなら Short。
- サイズ(数量 or 金額)を入力最初は口座残高のごく一部で十分です。全ツッパは学習コストが致命傷になります。
- レバレッジを設定高いほど清算に近づきやすい。慣れるまでは低レバレッジを推奨します。
- 注文種別を選んで発注成行(Market / Taker寄り)か指値(Limit / Maker寄り)。手数料差は3-4 で解説。
利確・損切(TP / SL)
ポジションを持ったら、感情が動く前にTake Profit(利確)とStop Loss(損切)を置く習慣が生存率を上げます。
- TP: 目標価格に達したら決済
- SL: 想定と逆に動いたら損失を限定して決済
[スクショ想定] ポジション行の TP / SL 設定UI
清算価格を必ず見る
レバレッジ取引には強制清算があります。追証(追加証拠金の請求)がない代わりに、証拠金が足りなくなればポジションは自動で閉じられます。詳細は5-1 リスク解説 へ。
スマホUIの補足(外出先チェック用)
スマホはポジション確認・緊急の損切・軽微な注文向きです。板の厚みを読み込む本格トレードはPCを推奨します。
- 縦画面ではチャートと注文フォームがタブ切替になることが多い
- 板は省略表示になりがちなので、板読みはPCで行う
- 外出先では「見に行く・守る」に徹し、新規の大きく張る判断は大画面で